高校生、純粋な恋愛は大人の性的な関係に変貌しました。

復縁する方法

初めて異性を好きになり男女交際、恋愛というものをしたのは高校生の時です。同じ学年でクラスは違うけれど、同じ部活繋がりで恋に落ちました。彼の部活する姿、先輩後輩と仲良くする姿、そして何よりサル顔でタイプだったのが決め手でした。

告白は私から部室でしました。ドキドキしていたのを今でもハッキリ覚えています。彼の返事はイエス。その日から両想い、恋人、彼氏彼女と呼び合う関恋愛係になりました。

当時主流だったポケットベルや携帯電話の先駆けのPHSでお互いに連絡を取り合って下校を一緒に過ごす。自転車通学だったので自転車に乗りながら手をつないで帰る。部活や補習でどちらか帰りが遅いときは、片方が図書館で宿題や予習をして過ごし、恋愛だけに偏らずに勉強面に響かないよう過ごしていました。

部活には支障が出ないように内緒で交際していましたが自然と周知されていました。でも誰も冷やかしなく、部活の仲間として和気あいあいと活動してました。

そんな楽しい高校生活でしたが、進路選択でお互いに迷い始めました。恋愛したいけど、お互い行きたい大学がある。現役で大学合格したいけど、恋愛したい。お互い話し合った末、恋愛も目一杯、勉強も目一杯頑張るという選択をしました。だけど以前のように会う回数や遊ぶ回数はめっきり減りました。

高校3年で部活動は引退、クラスは別々なので毎日顔を合わせることも少なくなりました。寂しい想いをしてましたが、お互いに現役合格を目標に頑張ってました。

今思い出すだけでもピュアで純粋な恋愛だったと思います。手をつないでいるだけで満たされる、ドキドキしている時間でした。そんな時を経て、見事お互いに希望の大学へ進学出来ました。

別々の大学でしたが、幸にも近く大学だったのでそのまま交際は続きました。それからです。お互いに変わりました。大学生ハイというものでしょうか。お互いに交遊関係が広くなり、バイトをしだして自由に使えるお金を持ち、そしてお酒という大人の世界に入ってからでしょうか。

一気に男女交際が変化しました。当然淫らになりました。平然と夜中を共に過ごし朝を2人で迎えるようにもなりました。高校生のあの時の純粋に好きという感情が少し変わった瞬間でした。

具体的には、彼氏はより性的欲求が強くなり、日々求められるようになりました。彼女はより彼との触れ合う時間を強く求め、彼の自由な時間を拘束するようになりました。好き、大好き、愛しているという事は事実だったと思いますがいつしか、お互いがお互いを満たすためのだけの存在へと変わってました。

一緒にベッドを共にしても、ドライブしても、プチ旅行しても気持ちは満たされず、ただ彼氏がいる、ただ彼女がいる、というシンボルマーク的な扱いへと降格しました。

もう気持ちがすれ違い、いつしか連絡の回数も少なくなりました。交際して7年目の冬、お互いに大学4年生、卒業論文と就職活動の終盤の時期でした。

交際期間の半分は純粋に恋愛、あとの半分セックスでした。今振り返ってみると子供だったと思います。だけど恋愛している最中、当事者は全く何も見えてなかったと思います。こうして交際自然消滅し、お別れしました。でも彼から最後に、ありがとう、とお礼を告げられました。

最後にキスを交わしました。その時は、初めて彼とキスをした夕焼け空でした。風の便りで彼が結婚し、家族が誕生したそうです。夕焼けの綺麗な日でした。

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